年が明け、2024年を迎えました。
今年の1月1日は「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強の開運日ということで、
家の前にある泊神社に家族で参拝してきました。
今年は辰年ですね。十二支の中で辰(龍)だけが架空の動物です。他の干支は実在
する動物なのになぜ龍だけが架空の動物なのか?不思議ですが、はっきりした理由は
わかっていないようです。
辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形が
ととのう年だといわれています。また、龍は、権力や隆盛の象徴であることから、
出世や権力に大きく関わる年とも言われています。
私は昨年、広島の世羅にある「大成龍神社」にお参りに行ってきました。この神社は
小さな神社なのですが、出世の神様として、近年パワースポットとして有名になって
います。
昇り龍の如く、ぐんぐん成長できる一年にしたいものです。
初詣から帰って来た後、ポストを見てみると年賀状が届いていました。
その中に、友人からの年賀状があり「今年は前厄です。気をつけないと」と書いて
あり、最初は「ふ~ん」と思ったのですが、ちょっと気になったので調べて見ると、
私は去年が「前厄」、今年が「本厄」、しかも数えで42歳になる年ということで、
「大厄」でした。
これまでは、厄年とか正直どうでもいいと思って生きてきたので、気にすることも
なかったのですが、去年は脱サラして環境の変化がめちゃくちゃ大きかったので、
「当たってるな~」と。ただ、体調はサラリーマン時代のストレス?から解放され、
かなり良かったです(笑)。
調べてみると、厄年には「結婚や転職、家の購入など「人生の大きな転機」や
「新しい物事への挑戦」となることを避けるべきと書いてありました。まさに、やって
はいけない「転職」をしたんだなと……(笑)
さて、今年は「本厄」「大厄」ということで、更に注意が必要なのかもしれませんが、
前厄でやってはいけないことをやってしまったので、もうどうしようもないというか、
正直こわいものはないです(笑)。
それよりも、昨年から続く、人生のターニングポイントを迎えられる、更に大きな
変化が待っているかもしれないという期待の方が大きいです。
「厄年」について更に調べてみると、マイナスイメージが先行しがちな厄年ですが、
昔は、42歳で「大厄」を迎えると、村の神社経営や祭事執行に関わることが許され、
村落の重役になる地方も多くあったようです。一人前として認められるということですね。
もしかしたら、一人前として認められ、責任を負うことで、体調を崩す人が多かった
のかもしれませんよね。
他には「人生の節目」となる年とも書いてありました。
これを見たときに、人生の節目なのに、「厄年」「本厄」「大厄」だからと言って、
無難に過ごすというのは、逆に良くないんじゃないかと思ったんです。せっかくの
転換期を迎えているのに、もったいないなあと。
だから、私は今年もやりたいことにチャレンジしていく人生にします!
同じ1983年(昭和58年)生まれの人は、活き活き厄年を乗り切りましょう!
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